FC2ブログ
Loading…

スポンサーサイト

Posted by ひろのぶ。 on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The lecture of Stefon Harris

Posted by ひろのぶ。 on 23.2011 未分類   1 comments   0 trackback
今日は学校にヴィブラフォンのStefon Harrisが来た時のお話。

僕はこの動画のSfjazz collectiveで活動してるStefonしか知らないですが、

今回は講義でかなり興味深い事を話してたので

簡単に紹介してみたいと思います。

まずStefonが初めに教えてくれた事はコードについての事。

コードを聞いたときに何のコードか頭で考えるより体が何のコードか先にわかっているという事。

これだけじゃちょっと伝わらないと思うのでもうちょっと説明します。

その前に、

このニュースクールもEar Trainingクラスがあってそこではほんとに

音楽の理論をもとにルートからいろんな度数を歌って音感をつけたり、

また先生がテンションを聞き分けられるようになる課題を生徒に与えたりなどして

地道に耳や脳をトレーニングするクラスがあります。

コードを聞いたときに一瞬で音がどう重なってるかを判断できるようにするということなので

そこまでに行き着くまでは頭でルート歌いながら重なってる音を歌ったりしてコードを探していく過程などが

あると思います。

しかし、Stefonが僕らに出してきた問題はこれ。
1. C7
2. C13(9,#11)
3. C7#9
4. C7(b9,#11)
5. C7(#9,#5)
6. C13(b9)

全部7thコードなんだけどランダムでこの中のコードクオリティを聞いて

テンションを聞き分けられるかっていう問題。

さすがにEar Trainingしてても僕みたいなやつはなかなかあてるのは難しい。

全体での正解率は40%といったところ。

これがStefonのトレーニングを40分くらい受ければ正解率90%になったのだった!

その方法こそが体を使うということ。

例えばこの問題の5番のC7(#9,#5)

(ピアノやギターがすぐそばにある人はやってみてほしい)

これを聞いてあなたはこのコードを体でどう表現する?
.
.
.
.
.
.
.
.
もしかして両手を上に広げてる?!

これが正解ってわけではないけどその場でやったときは皆両手を広げてた。
(因に自分もやってた!)

ほんとに驚き!

聞いたコードの雰囲気を実際に体の動きや感情を使って覚えていくという

とてもシンプルなことをStefonと皆で1番から6番まで話し合いながらイメージをつけていった。

まとめたのがこれ。

1. C7      → Confident
2. C13(9,#11) → Smile, Sparkles
3. C7#9    → Elegant, Selfish
4. C7(b9,#11) → Fear, surprise
5. C7(#9,b13) → climatic, passion, open up
6. C13(b9) → Nature, Sweet

1番から見ていきましょう。実際コードをならしながら確認してみてください。

これはテンションも入ってないしナチュラルな感じだからかな。自信! みたいな。

ジェスチャーは手を肩の所から真下におろして腰元で横に広げる感じ(説明下手だな)

2番はキラキラした感じ。その場ではキラキラした粒がはじける様な感じが一番近いという方向でまとまりました。

ジェスチャーもキラキラが弾ける感じを手で表現するのをコード聞きながら何回かやりました。

3番はエレガントなんだけど自己欲求ありそうな(そうなのかw?!)

ジェスチャーとしては手をグーにして腕全体をぐっと内側に締める感じ。

4番は驚きとか恐怖。ジェスチャーとしては手のひらをを小刻みに振る感じ。

5番はさっき言ったみたいな感じに加えて、パッションとかクライマックスを感じさせるコードクオリティ。

6番はなかなか例えるのが難しいみたい。

一人の生徒が海の底から光ってる水面を見ているみたいだと。素敵ですね。

Stefonは赤ちゃんを抱いてあやしてる感じが近いそうな。

ジェスチャーもそれでw

これを一通りやってもう一回ランダムにコードクオリティを聞いてやってみたところ

これで90%に。いや、まじです。

聞いた感じのイメージと言うかモヤモヤしたのが言葉や動きではっきりするのがいいのでしょうか。

わかりませんが、よく効きます。

"Body knows the answer without thinking!!"

だとさ。

メインで以上の事を教えてくれたわけですが、

リズムの事についても少し話してくれました。

リズムは言葉をしゃべるようにして出していけばいいと。

英語にはリズムがあって日本語はべたっとしてるからそういう感覚わかんないとかそういう問題じゃなくて、

リズムをしゃべるっていう感覚なんでしょうか。

実践してくれて、リズムを喋って(歌うというよりは表現的に喋るって言う方が近い)その通りに演奏してくれました。

歌うっていうよりも喋る方がもっと普段の生活に身近で、喋ってる時も感情は大抵入るからか。

こっちの考えかの方が僕にはなるほどなってなって今の自分のやり方にかなり助けになってます。

また、喋るみたいにという事はジャズにおいてのボキャブラリーが豊富であることも大事だと。

インプロビゼーションにおいては、

「推測してさぐりさぐり演るんじゃない、ただ聴くんだ。」

あれ?同じ事を日本でも言われた様な気が。

こんな充実した講義は今回初めてで、2時間半あっというまでした。

講義終わった後に、「あれ?リズムは喋るようにって言ってたけど、グルーヴとの関係はどうなってるんだ?」

と思い、その日やってたSfjazz Collectiveを見に行ったついでにStefonに聞いてみました。

そしたら、「グルーヴも同じだよ。喋るようにすればいいのさ。Ericもやってただろ?」

ですよねー。とてもシンプルな答えありがとうございます。

写真も撮ったんですけど携帯のカメラじゃ暗くて駄目だった。

でも、いろいろありがとうStefon Harris!!
スポンサーサイト

素晴らしい内容で、とても参考になりました。
ありがとう。
2012.07.03 07:31 | URL | 池田篤 #- [edit]


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://hnozawa.blog71.fc2.com/tb.php/10-7303859c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。